国際化の進むエステサロンでの異文化交流、ただし交わるのは肉体のみ。ある意味では貴重な体験。蹂躙異文化交流。圧倒、制圧、懐柔。思考と抵抗力を奪い食い散らかす。数多あるエステサロン(健全店)において、女風であっても御法度とされる本番行為に及ぶ施術師は少なくない。その手口は功名かつ悪質であり、望まない女性客までをも食い物にする。日本では外国人に対する漠然とした抵抗感をもつ人も多く、初対面では思考停止に陥りやすく状況に対する抵抗力が心身共に激減し流されやすくなる。その事を熟知している彼らにとってサロンという職場は、労せずに獲物を補食できる絶好の狩場でしかない。