【夏の陽炎】入道雲が空一面に広がる夏。プールにタケシと監視員の夏香里の二人だけがいる。タケシが毎日プールに通う目的は夏香里に会いたいからだった。その日夏香里は、長かった髪をばっさりと切り、目が虚ろで水着も先週と変わっていた。露出度が上がった夏香里の水着姿を見ていたタケシは興奮していた。突然雨が降ってきて更衣室に戻る二人。タケシは夏香里に抱きかかえられ股間を弄ばれると、そのまま発射してしまう。夏香里はそんなタケシを見て、愛おしく自分のカラダで気持ちよくしてあげたいと思い、精液を掛けられた水着を脱ぐ。そして…。【蜘蛛之巣訪問(前編)】蛇之目功一の家庭訪問に訪れた沙緒里。出迎えたのは、父であり縛師の蛇之目夢一郎と生徒であり弟子の功一の親子。通された部屋のインテリアに驚く沙緒里。そこに縛られた人間で作られた椅子にテーブル、置物が…修行の身である功一は、沙緒里の体を縛らせて欲しいと土下座し懇願する。その熱意に負けて身体を差し出す沙緒里。沙緒里は、縄が一本一本締め付けられる度に自分の身体の変化に気付いていく。苦痛で歪んでいた顔が徐々に高揚していき…。