助けるために奉仕し続けているエンゼルティアー白濁に塗れながら権藤の果てのない射精輪廻へと陥るかというその時……急に響く声倒れこむ権藤にエンゼルティアーは救われた………と思ったのもつかの間その背後から現れたのは魔界の王の娘と名乗る摩耶であった……「あ、あなたの好きにさせませんっ」辛うじて抵抗の意思を見せるエンゼルティアーだが「精液塗れのボロボロの姿で言われてもね」蔑まれると同時に見せつけられる圧倒的な力の差「智君や、貴方の大事な人たちがどうなってもいいの?」正体を知られた上に身近な人間たちを人質にとられてしまい「フフ、あなたはただ従えばいいだけよ。わたしの楽しみにね」不安を誘う摩耶の言葉とともに眼前に突き出されるのは父のように慕っていた丸山の屹立した一物であった。摩耶にころっと言いくるめられ、優理を救うための言葉とともに歪な笑みが広がる身近な存在を……哀しげに見上げるだけのエンゼルティアーであった。